ヘアカラーが髪に与える影響とは?ダメージを蓄積させないコツ

query_builder 2022/04/01
コラム
17

「こまめにヘアカラーしたいけど髪へのダメージが気になる」という方は多いと思います。
果たして、ヘアカラーを繰り返しても髪の艶感をキープする方法はあるのでしょうか。
この記事では、ダメージを蓄積させないカラーリングのコツについてご紹介いたします。

▼ヘアカラーが髪に与える影響
髪の毛は肉質部分であるコルテックスと、髪の表面を保護しているキューティクルから構成されています。
その構成を理解したうえで、ヘアカラーが髪の毛に与えるダメージについて見ていきましょう。

■キューティクルの開き
ヘアカラーは、キューティクルをアルカリ性の薬剤の力を使って押し広げていきます。
髪の表面を保護する役割をもつキューティクルを強制的にこじ開けることで、ダメージが蓄積されるのです。

■コルテックスの内部への浸透
コルテックスは髪の85~95%を占める、とても大切な部分です。
カラー剤によってキューティクルが損傷すると、その内側にあるコルテックスも脆くなってしまいます。

▼ダメージを蓄積させないカラーリングのコツ
ヘアカラーによるダメージを蓄積させない為のコツを2つご紹介いたします。

■施術前に髪を守る
トリートメントの種類によっては、ヘアカラーをする前に使えるものもあります。
施術前のトリートメントで、髪への負担を軽くできるでしょう。

■施術後に栄養を補う
ヘアカラーの後、トリートメントで栄養を補うことで、薬剤によって受けたダメージを軽減できます。

▼まとめ
ヘアカラーで髪が傷むのは、薬剤によってキューティクルがこじ開けられ、コルテックスの内部まで浸透してしまうから。
カラーの際は、できるだけダメージから髪を守り、ダメージを受けたらアフターケアを徹底することが大切ですよ。
当美容室では「お客様に満足していただきたい」という思いから、常に最高のサービスを心掛けております。
ヘアカラー後のアフターケアもお任せください。

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